桂あやめ 1・30喜楽館で「松本隆リスペクト演芸祭」開催 本人も快諾「行こうかな」

 落語家の桂あやめ(56)と林家染雀(53)が15日、神戸市の神戸新開地・喜楽館で、1月30日夜席での「松本隆リスペクト演芸祭」と、2月8~14日の「祈・恋愛成就バレンタインウィーク」の制作発表会見を行った。

 数年前から神戸市に在住する作詞家・松本隆氏(72)の歌詞に心を動かされた世代の落語家や芸人が、感謝の気持ちを込めて開催。松本氏の数々のヒット曲にちなんだ演目を披露する。

 あやめは「神戸を気に入ってくれているのがうれしくて、感謝を伝えたい。伝わればうれしい」と意気込む。昨年末、松本氏と会い、演芸祭の開催を申し出たところ「好きにいじってもらっていい。いつ?行こうかな」と快諾されたという。

 大物だけに来場こそ難しいが、あやめは「リモートでも見ていただけたらうれしい。お越しになられるなら、喜楽館の雰囲気を味わってほしい。フラッと来はるかも」と、緊急事態宣言下で控えめに来場ラブコールを送った。

 あやめと音曲漫才ユニット・姉様キングスを組む染雀は、松本氏の「SWEET MEMORIES」で舞踊を披露する予定。あやめ自身は「赤いスイートピー」が登場する演目を用意し「松本隆さんが神戸にいることで実現できた。先生の詩をどう表現できるか…。演芸で表現できるのを楽しみにしている」と、松本氏と地元・神戸への愛をにじませていた。

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