浜村淳が2日連続MBSラジオ「ありがとう-」休演 番組47年目「50周年まで頑張っていきたい」

 タレントの浜村淳(86)が15日、パーソナリティーを務めるMBSラジオ「ありがとう浜村淳です」(月~金、前8・00)を休演した。14日に続いて2日間連続。13日の番組終了後、定期検診で脳に小さな血管の詰まりが見つかり検査入院した。この日はフリーアナウンサーの鳥居睦子(59)が「検査入院のためお休みをいただいております」と説明した。

 1974年(昭和49)に始まった同番組で、浜村の体調面による休演は47年目で初。鳥居は「みなさんびっくりされたと思います。1回も休んでいらっしゃいません。それだけでも驚異的。いっぱい心配のメール、おはがきをいただいている」と、関西ラジオ界の“大事件”を伝えた。

 鳥居によると、大事を取って休演した浜村は元気で「スタッフとの電話ですぐ帰ってきたいとしゃべっていた。ピンピンしていらっしゃる」と状態を明かす。90歳で番組50周年を迎えるとして「それまで頑張っていきたいという目標ができた」と話していたという。

 所属事務所によると、手術の必要はなく、投薬治療をする。同局は、浜村が16日の同番組に電話出演し、18日から通常通りの出演を予定しているとした。

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