加藤浩次、菅総理のメッセージは「弱かった」…でも「感染対策しなくていいとは全然違う」

 極楽とんぼの加藤浩次が14日、日本テレビ系「スッキリ」で、13日に行われた菅義偉総理の会見でのメッセージが「弱かった」と感じたものの「じゃあ、感染対策しなくていい、というのとは全然違う」と視聴者に呼びかけた。

 番組では前日夜に行われた菅総理の会見について特集。「うやむや部分多い」「菅首相の言葉をそんなに覚えてなくて」などという街の声も紹介した。

 番組コメンテーター陣も「伝えたいという一生懸命さも伝わってこなかった」(下川美奈氏)「日中夜関係なく飛沫に関することは止めてくれというのをもっと情熱かけて語ることができなかったのか、それが残念」(坂口孝則氏)などの声が上がっていた。

 加藤は「我々も間違っちゃいけないのは、菅総理の会見でメッセージが弱かったと思う人がいたかもしれない。ぼくもちょっと思ってしまった」と、自身も菅総理の会見のメッセージは弱いと感じたと認めたが「じゃあ、そこで感染対策をしなくていいというのは、全然違いますからね。メッセージが弱いから8時まで飲んでいいんだ、8時までバンバンご飯食べていい…それは全然違う」と、菅総理のメッセージの伝わりの弱さは、感染対策をしなくていいという理由にはならないと訴えていた。

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