上沼恵美子、冠ラジオに10分遅れで登場 共演芸人「心配してた」に「してないやろ」

 タレントの上沼恵美子(65)が11日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午)に約10分間、“遅刻”した。共演の同局・北村真平アナウンサーによると、局へ向かうタクシーが遅れたためという。

 上沼は「すみませ~ん。ごめんなさいね」と登場。同じく共演のシャンプーハット・てつじは上沼不在の冒頭で「鬼の居ぬ間に洗濯」と発言後、上沼がタクシー内でラジオを聞いていると予想して後悔していた。到着後に上沼が「てっちゃん!」と呼びかけると、「ハイ」と緊張気味に返事。続く「元気?」に、思わず「良かった」と返した。

 さらに、てつじは恐る恐る「来る途中でタクシーは(ラジオを)つけてはりました?」と確認し、「つけてない」と返ってくると、「良かったっていう言い方はおかしいですけど…」と“失言”がバレずに安ど。「上沼さんの心配してたんです」とごまかそうとしたが、上沼は「してないやろ、心配なんか」と鋭くつっこんでいた。

 上沼が「わかってんで!私、メール入れてん」と言うと、てつじは「『上沼さんおらんのやったら、ラジオしません』まで言ってました」とおとぼけ。「あなた、そういうこと言うてね、今年はだまして歩くつもりか」と信用する様子のない上沼に、北村アナは「さすが」とつぶやき。

 上沼は「さすがって今、北村さん言いましたね。ウソってわかるでしょ」と反応すると、北村アナが「(てつじは)『きょうはたのしくやりましょう!』って大声で叫んでましたよ」と暴露。

 てつじは「泣きながらね」と反論したが、上沼は「泣きながらねって。いま試したやんか。車の中でラジオついてたかって。いや、ついてなかった。それ確認して上で『お待ちしてたんですよ』って言うたから、これウソやなって」とお見通しだった。

 その後、上沼は「この世界はイス取りゲームなんで、古いタレントはもうやめてくれって思ってるんだと思いますよ。『ええ年のおばはんはもうやめろ』っていうのを常に思ってるんじゃないですか」とてつじの“本音”を推測していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス