YOASOBI、紅白出場時の唯一の不満「駄々をこねまくって」解消

 コンポーザー・Ayaseとボーカリスト・ikuraによるクリエイターズユニット・YOASOBIが11日、フジテレビ系「とくダネ!」に出演し、昨年大みそかの「第71回NHK紅白歌合戦」についての思い出を語った。

 紅白出場については、昨年夏辺りから「ソワソワしていた」というikura。Ayaseも「これはワンチャンあるかな」と楽しみにしていた。

 出場決定の時期については明言しなかったが、Ayaseは当初、スタッフが盛大にお祝いしてくれなかったことを不満に思っていたという。「YOASOBIのチームのスタッフがですね、あんまり『紅白決まりましたよ!おめでとう!!』みたいなのをやってくれなくて。ぬるっと『紅白、多分出るわ、これ』みたいな」と状況を回顧。ikuraも、ずっこけるしぐさをしながら「えぇ~」と拍子抜けだったことを伝えた。

 自身の中で期待感が膨らんでいたこともあり、Ayaseは「『もっとちゃんとお祝いしてほしい』って駄々をこねまくった」と照れ笑い。熱意に負けて?スタッフも後日、しっかりとお祝いをしてくれたという。

 テレビ初歌唱となった紅白では「夜に駆ける」を、所沢市の角川武蔵野ミュージアム内にある「本棚劇場」から披露。高さ8メートルの本棚に約3万冊の本が並べられた独特の空間も話題となった。

 Ayaseは「もう、めっちゃめちゃ打ち合わせしたんですよ。衣装もプロジェクションマッピングも、現場のモノだったりセットだったり、めちゃめちゃこだわって作っていました」と満足げ。YOASOBIらしい世界観のパフォーマンスを充実の表情で振り返った。

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