東宝 キンプリ岸&神宮寺舞台はそのまま上演 開催制限せず、感染予防を徹底し

 東宝が8日、東京・帝国劇場で上演中の、King&Prince・岸優太が主演で同・神宮寺勇太と共演する舞台「ドリーム・ボーイズ」について、今月27日の千秋楽まで予定通り上演することを発表した。報道各社への文書、同公演の公式サイトで伝えた。

 文書では「予定通り上演させていただくことと致しました」と報告。「(緊急事態宣言の)発出日付で政府から各都道府県に通知された事務連絡では『1月11日までに販売開始された催物のチケットについては開催制限を適用せず、そのチケットはキャンセル不要と扱う』とされており、すでに全公演販売済みの本公演につきましても、この事務連絡に記載されている感染予防のための留意事項を遵守するように致します」とすでに販売ずみのチケットだったため、観客の人数を半分にするなどの開催制限を設けず、予定通り開催すると説明した。

 元々、同舞台は感染予防対策として、幕間の休憩時間を撤廃して、夜の部の終演時刻を午後8時に設定している。

 1都3県に対する緊急事態宣言の再発令を受けて、政府はイベントの人数制限について、5000人以下かつ収容人数50%以下に制限し、開催は午後8時までと要望。帝国劇場での同舞台は、既定のガイドラインに従い収容率が100%となっていた。

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