堀ちえみ 舌のリハビリのため独自の方法…19年に舌がん手術
舌がんと食道がんの手術を受けたタレントの堀ちえみが5日、ブログを更新し、舌のリハビリのための独自の方法について投稿した。堀は2019年に舌がん手術を受け、舌の6割を切除した。
堀はブログのタイトルを「舌も噛まずにホッとしたね!」とし、「独自のリハビリを兼ねて、朝スイーツの代わりに、久しぶりのグラノーラを食べました」と記した。「上手く食べられるかな。グラノラ系は硬いうえに、バラける食べ物なので、上手く舌を使わないと飲み込めません」と舌を上手に使う必要があると投稿。
「これは私の独自のリハビリ方法なので、必ずしも同じ病気の皆さんに、当てはまる訳ではありませんので、ご注意下さいね」と注意を呼びかけた。堀は「グラノラだけでは、なかなか難易度が高いので、ヨーグルトなどで混ぜます。グラノラが纏まるし、少し柔らかくなるからです」と自身で編み出した方法を披露。「噛む時も舌を有効に使って、食べ物を飲み込める状態にまで細かくして。嚥下の時にも誤嚥のないように、舌がきちんと進むべき道へ、食べ物を送り込む役割も担っています。噛んで飲み込むという基本的なリハビリ。ただ食べるだけではなく、頭で考えてトレーニングとして、噛んで飲み込むリハビリも、定期的にしないといけませんね」と自身に言い聞かせるように記した。