“人生相談”の瀬川瑛子が感心 黒柳徹子の明るさの秘密は子どもの頃から…

 演歌歌手の瀬川瑛子(73)が5日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、司会の黒柳徹子(87)に明るく生きる秘けつを質問。さすがの回答に感心しきりだった。

 昨年はコロナ禍で40回以上のコンサートが中止に。「歌いたいと思うと涙が出てきて、下を向いてなかなか上を向けないんですよ」と訴える瀬川に、黒柳は「これが終われば歌えるんだから、絶対大丈夫よ」と明るく励ましていたが、そこで瀬川が質問した。「徹子さんは、いつもどうしてそんなに明るくて華やかで前向きなんですか。私からの質問なんですけど、普通はくじけたり(することが)ありますよね。でも、いつも凜(りん)としてオーラがある」

 これに黒柳は「特別なことはないんですけど…」と話しだし、「だいたい私、子どもの頃からあんまりクヨクヨするとかないんですよ。母から反省を母の胎内に忘れてきたと言われるぐらい反省もしないし…。そのまんまで押し通してきたんで、わりと元気なんだと思うんです」と、あっけらかん。途中で耳をふさぐまねをした瀬川は「反省に次ぐ反省で耳が痛い」と苦笑しながら聞き入った。

 昨年は4月に胃腸、8月に急性胆管炎の手術をしたという瀬川だが、現在はすっかり元気だという。「手術する前はパンパンに太ってて作ったドレスが着られず、新しく体に合ったのを作った。でも10キロやせて、また詰めてうれしくて…」と笑顔だった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス