立川志の輔が肺炎で入院 5日からの公演中止に「治療、回復に専念する」

 落語家の立川志の輔が肺炎のため、5日から31日まで行う予定だった「志の輔らくご」(PARCO劇場)の全公演を中止すると主催者が4日、発表した。志の輔は昨年12月31日に体調異変を訴え、そのまま入院している。

 「志の輔らくご」公式サイトには12月17日の大阪公演中、スタッフからコロナ陽性者が出たため、志の輔は濃厚接触者に指定され自宅待機を続けていたという。だが待機期間終了となる12月31日に体調不良となり、そのまま入院となったという。抗原検査については「陰性でした」と説明されている。

 志の輔は「皆様には大変ご心配をお掛けし申し訳ありません。今は、お客様に志の輔らくごを心から楽しんで笑っていただける高座を務められるよう、身体をしっかり休め、治療、回復に専念いたします」とのコメントを発表した。

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