箱根駅伝を経験した日大ＯＢで俳優の和田正人が３日、ツイッターを更新。舞台稽古中にスマホをチェックしたところ、駒大が優勝していたことに「…ん…えっ？」と混乱の心境をつぶやいた。

　和田は往路はＮＨＫラジオでゲスト解説。創価大の往路初Ｖに「波乱の多い大会でしたが、これぞ箱根駅伝の難しさ」とツイッターに投稿していた。

　復路もＮＨＫラジオでゲスト解説し、創価大の盤石ぶりを目の当たりにし、当初から決まっていた舞台稽古のため、放送を途中離脱。ツイッターで「創価大、石津佳晃選手１時間８分１４秒！！９区歴代２位！！すごいっ！！」と創価大９区の走りに感激し「これは駒沢大にとどめを射すかのような快走です」と、「駒沢にとどめ」とまで書いて、舞台稽古に臨んでいた。

　だが「舞台稽古中、携帯を開いたら駒沢大が優勝してました」と投稿。「…ん？…えっ？パニック！！！！！」と大混乱。駒大は最終１０区で大逆転し総合Ｖ。創価大は初の総合Ｖ目前で首位を明け渡してしまった。