郷ひろみ、紅白リハで筒美京平さんへの思い「セルフプロデュースを教えてくれた」

 「第71回NHK紅白歌合戦リハーサル」(29日、NHKホール)

 歌手・郷ひろみ(65)は「筒美京平 トリビュートメドレー」と題して「男の子女の子」と「よろしく哀愁」を歌う。

 デビュー曲「男の子-」に始まり、10月に亡くなった作曲家・筒美京平さんから提供を受けた楽曲は、100曲にものぼる。筒美さんとの思い出を聞かれ「先生は多くを言わない人で、聞くまで教えてくれないんですよ。今考えると僕の持っている個性を自分自身で最大限に引き出すことを教えてくれた。自分に興味を持たないと自分を引き出せない。今で言うセルフプロデュースを教えてくれていたんだなと思いますね」と分析した。

 33回目の出場だが、無観客は初体験。「今回はジャケットプレイがないんですよ。僕に期待しない方がいいんじゃないかな」と笑わせつつ「ささげる思いもあるんですけど、テレビをご覧になっている多くの方に僕の元気とかいろんなものを届けたいと思います」と意気込んだ。

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