マヂラブ野田、Mー1論争に「来年は満場一致のチャンピオンが生まれますように」
今年のM-1王者のマヂカルラブリー・野田クリスタルが22日、ツイッターを更新。マジラブの漫才がネットなどで論争を巻き起こしていることに「来年は満場一致のチャンピオンが生まれますように」との思いを投稿した。
マヂラブは「M-1グランプリ2020」で、決勝ラウンド本戦では「高級フレンチ」ネタを、上位3組で争う優勝戦では「つり革」ネタを披露。いずれも野田はほとんどしゃべらず、大きく動き回り、相方の村上が一人でツッコむ…というパターンの漫才に、放送終了後には、マジラブのネタは漫才か否かという論争が起こっていた。
審査員の立川志らくはツイッターで「村上の喋りは漫才」と評価。サンドウィッチマンの富澤たけしもブログで「漫才は色んな形があっていいし、だからこそ新しい形が産まれ、進化していくんだと思います」としているが、文春デジタルがネットにあげた「M-1から『正当派』が消えた?」とする記事は4300件を超えるコメントが付くなど(23日午後1時現在)、論争を巻き起こしている。
これに当事者の野田は「なんにせよ、批判されてる方々、擁護していただいている方々、いろいろご迷惑をおかけしております!」とつぶやき「来年は満場一致のチャンピオンが生まれますように!」との思いを投稿していた。
