須田慎一郎氏が主張「東京五輪は絶対に開催される」 菅首相側近から格別な思い入手
経済ジャーナリストの須田慎一郎が19日、読売テレビ「あさパラ!」に出演。新型コロナウイルス感染拡大が広がる中、「絶対に東京五輪は開催される」と主張した。菅義偉首相の側近に「東京五輪、どうなりますかね」と聞いた結果と明かした。
1961年生まれの須田氏は「(自身は)64年開催の東京五輪に対するイメージがない」とした上で、「菅さんは昭和39年の東京五輪開催当時15歳。やっぱり東京五輪はすごいなあ。経済は右肩上がりだし、国威発揚でね。国民の気分も上がった。『五輪は日本経済を成長させた!!』と思いは格別なんだそう。『ぜひやりたい。成功させたい』の思いが強いんですって」と取材に対する側近の回答を話した。
そして、菅首相の描く青写真として「来年前半にワクチンをほぼほぼ国民に投与して、来年夏に東京五輪、それで国威発揚してみんな気分が上がったとこで解散・総選挙。再選。自民党大勝と」という流れを説明。「ここ(選挙)で勝つためには東京五輪、必ずやりたい」と続けた。