ビビる大木 14日発売著書で渋沢栄一を熱く…「お笑い中間管理職」の背中押してくれた

 お笑い芸人・ビビる大木(46)の著書「ビビる大木、渋沢栄一を語る」(プレジデント社刊)が14日に発売される。

 歴史好きとして知られるビビるが、同じ埼玉県出身で“日本の株式会社をつくった男”と呼ばれる渋沢栄一をテーマに執筆。2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公でもある渋沢の生涯と遺した言葉をひもとき、人生に勇気を与えてくれる教えを紹介する。

 ビビるは「はじめまして、こんばんみ!大物先輩芸人と大勢の後輩芸人の狭間で揺れる40代『お笑い中間管理職』の僕。芸人としてこれからどうやって生きていこう?そんな悩める僕の背中を押してくれたのが、渋沢さんの熱く激しい生き方、そして言葉の数々です。令和の現代を生きる僕たちにも、渋沢さんの言葉は強く心に響きます」とコメントを寄せた。

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