渡部と一問一答 多目的トイレで性行為「バカなことを。最も謝らなくては」

 記者の質問に言葉を詰まらせる
 女性リポーターに囲まれる中、深々と頭を下げる
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 複数女性との不倫問題で芸能活動を自粛しているアンジャッシュの渡部建(48)が3日、都内で会見し、一連の騒動を謝罪した。妻で女優の佐々木希(32)から落胆されたことや、不倫相手の女性に口裏合わせの工作をしていたことなどを告白。騒動後は精神科に通院していたことや、体重が7~8キロ減ったことなども明かした。以下、渡部との一問一答。

  ◇  ◇

 -佐々木さんから不倫記事に関して言われたことは。

 「すぐには当たり前ですけど受け入れられないですし、どれだけ謝罪してもすぐに『分かりました』ではないんですけど、『今までの生き方が間違っていたんではないか』、『これからの人生で信頼を回復していくんではないか』と、こういう話を時間をかけて、話し合いを重ねていってもらいました」

 -離婚ではなくて?

 「『離婚はなし』ということではなく、これからの僕自身の行動、生き方で信頼を回復してくれと。離婚しません、ということではない。日々、信頼を取り戻している…そういった最中です」

 -会見について佐々木さんからは。

 「とにかく誠心誠意謝罪をするべきだと」

 -なぜ多目的トイレで?

 「僕の自己中心的な考えといいますか、バカなことを。ホントにこのことに関しては、最も謝らなくてはいけないことの1つ。普段利用している方に大変、ご不便をおかけして深く反省してます。非常に身勝手なことだと思います。(その都度支払った1万円は)対価のつもりはなかった」

 -性的なことに依存は?

 「精神科にうかがうことがありまして。カウンセリングの結果、依存症ではなかった、と言っても説得力はなくて。そういう診断ではなかったです」

 -他の不倫報道をどう見ていたのか。

 「正直申し上げますと、自分は大丈夫と思っていたかもしれません」

 -なぜ今、会見を開いたのか。

 「真っ先に家族と向き合う時間を優先しなくてはと思いました。そうしていると、(週刊)文春からインタビューのオファーがありまして。全て答えると収束するんじゃないかと。今考えると甘く考えていた。会見をしなくて済むんじゃないか、という思いがありました」

 -先に謝罪していたら良かったのでは。

 「その通りです。6月にこのような会見でしっかり謝罪し、そこから自粛に入っていれば、ここまでのことにならなかったと思います」

 -CMなどの違約金は。

 「支払い終わりました。金額に関しては具体的に申し上げられません」

 -年末の特番で仕事していいという判断だったのか。

 「大変申し訳ないんですけど、番組に関することは私の口からお答えできません。大きな矛盾があることは分かっています。騒動が6月でしたから、年内いっぱい自粛して記者会見という形で、復帰できないかと。半年には何の根拠もなく、これも大きな誤りでした。世間の声を聞いて再度検討しないと、と思いました」

 -収録したかどうかは会見のキモだが。

 「今日は6月に騒動が起きたことに対しての、謝罪会見ということです」

 -児嶋さんとは何回会ったのか。

 「電話は何回かして、会って話をしたのは1回です」

 -児嶋さんからはテングだったと言われているが。

 「1番そばにいた相方がそう言ってるので、そういった部分もあったと思います。調子に乗っていたというか、テングか分かりませんが、そういうことだと思います」

 -アンジャッシュとして今後もやるのか。

 「僕が一方的にやりたいと言っても、相手があること。迷惑をかけてしまったので、おこがましくて言えない。一緒にやりたい気持ちは当然あります。復帰がいつになるか分からないですけど、話し合っていきたい」

 -復帰については。

 「また検討して、結論を出したい。こういう仕事ですので、オファーがなければ復帰にならない」

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