舛添氏、痛烈皮肉 小池知事「3密」が流行語大賞で「ブラックジョーク」

 元東京都知事の舛添要一氏が2日、ツイッターを更新し、今年の新語・流行語の年間大賞が「3密」で受賞者が小池百合子都知事だったことに「これをブラックジョークという」と皮肉った。

 舛添氏は「今年の流行語大賞は『3密』、受賞者は小池都知事、これをブラックジョークという」と皮肉たっぷりにつぶやき「目立ちたがり屋の知事は、さぞ喜んでいるだろうが」とも投稿。

 さらに「菅首相との不協和音は続き、高齢者と持病のある者だけにGoToTravel自粛という愚にも付かない決定」と批判し「都民の命が危うい」とつぶやいていた。

 今年の新語・流行語大賞は、年間大賞に「3密」が選出され、小池知事がリモートで表彰式に出席。「コロナ禍で暮らしがこんなに変わる中、国民の中に強く印象づけられた。元々の発信は専門家の先生でありますが、使い方を工夫させていただき、(密です)のゲームまでできてしまったんですねぇ」と言葉の浸透をアピールしていた。

 小池知事は過去にも05年に「クールビズ」でトップテン入りしている。

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