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長瀬智也×宮藤官九郎ドラマに西田敏行、桐谷健太ら出演

 主演にTOKIOの長瀬智也、脚本に宮藤官九郎という黄金コンビが復活するTBS系ドラマ「俺の家の話」(来年1月スタート。金曜、後10・00)に俳優・西田敏行、桐谷健太、永山絢斗、江口のりこ、井之脇海、平岩紙が出演することが27日、明らかになった。

 「俺の家の話」は盛りを過ぎたプロレスラー・観山寿一(長瀬)が能楽の人間国宝である父の介護のために引退し、名家の長男として、家族とナゾの女性介護ヘルパーを巻き込んで、介護と遺産相続を巡る激しいバトルを繰り広げる物語。TBSで「池袋ウエストゲートパーク」、「タイガー&ドラゴン」、「うぬぼれ刑事」と傑作ドラマを連発してきた長瀬と宮藤が、同局では11年ぶりにタッグを組むことで話題を呼んでいる。

 それぞれの役どころは、西田が寿一の父・寿三郎、桐谷が寿三郎の一番弟子で芸養子の寿限無、永山が寿一の弟・踊介、江口が寿一の妹・舞、井之脇がプロレスラー・プリティ原、平岩が寿一の別れた妻ユカ。

 西田は「タイガー&ドラゴン」で長瀬の落語の師匠を、「うぬぼれ刑事」で長瀬の父を演じており、2人の新たな父子像にはいや応なく期待が高まるところ。磯山晶プロデューサーは「西田さんと長瀬くんのかけあいはフリージャズのセッションのようです。年齢は違いますが、こんなに感性が合っている俳優二人ってなかなかいないと思います」と話し、「今回の企画が『親子もの』、『介護もの』と決まった瞬間に、西田さんにお願いに行きました」と明かす。

 西田は「宮藤くんの脚本は既成概念を取り払い、役者の気持ちを泳がせてくれます。既成の何かを演じるのではなく、何もないゼロの状態から役を作らなければいけない…そこが魅力であり、演じることが楽しみな脚本家です」と、俳優から見た宮藤作品の魅力を説いた。

 長瀬とのコンビについては「長瀬くんがまだ10代のころ『竜馬がゆく』というドラマで共演したことがあって。そのとき驚いたのが表現者として一番大事な目力を持っていたこと。だから長瀬くんと共演すると自分も刺激を受けることが多いんです」と関係性を語り、「素晴らしいポテンシャルを持った役者なので、今回もいいキャッチボールができるんじゃないかと期待しています」と、楽しみにしている。

 自身の役については「日本の伝統芸能を支えていく責任を持っていると同時に、そこから解放されたいという自由を求める気持ちも持っているんじゃないかと考えていて」と予想し、「縛りとゆるさを併せ持ち、頭の中はカオス状態になっている男を早く演じてみたいです」と、具体的な性格にも踏み込んだ。

 その他の出演者のコメントは次の通り。

 桐谷健太「宮藤さんの作品には宮藤さんにしか出せない味があると思います。僕の中では、もはや故郷の味みたいになっていて(笑)。なのでまた呼んでいただき、味わえる。とてもうれしいです」

 永山絢斗「宮藤さんの作品には何度か出演させていただいたのですが、ある程度のポジションは決まっていても、そこには決めつけたようなものはなくて、演者に任せる余白をいつも感じます。『どうエッセンスを加えるかはお任せします』と汲み取らざるを得ないのです。なので台本をもっと読み込んで、探っていかなきゃと思っています」

 江口のりこ「普段、あまりドラマを追いかけて見ることはないんですけど、宮藤さんの書かれた本のドラマは好きで、よく拝見させていただいております。宮藤さんの舞台も好きなので、ドラマの出演が決まったときは、本当にうれしかったですね」

 井之脇海「(プロレスラー役のため)身体作りもしていて、現時点で10kg以上増量しましたが、長瀬さんの仕上がりを見て、さらに気合を入れて頑張らなくてはと思いました。実は昔、長瀬さんの中学生時代を演じさせていただいたことがあります。その時は『僕が大人になったらこんなにカッコいい大人になるんだ』と思ったのですが、現実はそう甘くはなかったようです(笑)。今回は長瀬さんとずっと一緒なので、カッコいい大人に近づけるよう、長瀬さんのカッコいいエキスを吸い尽くしたいと思います」

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