竹内涼真 藤原竜也の「顔色がどんどん紫色に…」 「一番キツい」過酷撮影振り返る
俳優・藤原竜也(38)が26日、主演映画「太陽は動かない」(来年3月5日公開)の生配信イベントに、共演の竹内涼真(27)と登場した。
次世代エネルギーの極秘情報を巡る、各国秘密組織のエージェントたちの戦いを描いたノンストップ・サスペンス超大作。藤原と竹内は、心臓に爆弾を埋め込まれ、24時間ごとに死の危険が迫るエージェントを演じた。
昨年行われた撮影では、ブルガリアで約1カ月に及ぶ海外ロケを敢行。国内各地のロケを含め、橋から列車に飛び降りたり、夜の海に飛び込んだりといった過酷なアクションシーンに挑んだ。
2人は経験した撮影の中で「一番キツい」と意見が一致。大量の水が頭上から降り注ぐシーンを振り返った藤原は「飛ばされるわけですよ。すごいって言われるけど、そりゃすげーよ。マジでやってるんだから!」と過酷さを強調して笑わせると、竹内は「本当に竜也さんの顔色がどんどん紫色になっていって…」と苦笑した。
コロナ禍で公開が1年延期されていただけに、藤原は「ようやくこの日を迎えられたのがうれしくて」と感慨。竹内は「半年間かけて作った映画で、自分たちが自信を持って作ったカッコいいし面白いという作品をぜひ見てもらいたいなという気持ち」と語った。