橋下氏、菅首相のGoTo見直し否定に「この判断は自治体の首長が行うべきだ」

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が13日、ツイッターに新規投稿。菅義偉首相が国内で新型コロナウイルスの新規感染者が12日に過去最多を更新したことに対して「緊急事態宣言やGoToキャンペーンの見直し」を否定したことを受け、「この判断は自治体の首長が行うべきだ」と指摘した。

 菅首相は官邸で報道陣の取材に対し、「自治体の感染状況に応じた対策を実施する」としたが、GoToキャンペーンの見直しや緊急事態宣言については「専門家が現時点でそのような状況にはないという認識を示している」として否定的な見解を示した。

 新型コロナウイルスの新規感染者は12日に全国で1611人を確認。これまで最多だった8月7日の1607人を上回った。同日は東京で393人、大阪で231人など大都市圏での新規感染者の増加が確認されたほか、旅行先として人気の北海道や沖縄などでの感染も深刻な状況。北海道では13日、新たに235人の感染が確認された。

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