いしだ壱成 父石田純一の初監督作品オファー受けた「全力で応援せねば」

 俳優のいしだ壱成(45)が11日、フジテレビ系「バイキングMORE」にVTR出演し、映画監督初挑戦プランが一部で報じられた父で俳優の石田純一(66)から、出演のオファーを受けたことを明かした。

 今年4月に新型コロナウイルスに感染した石田は、それにまつわる言動によって炎上。先週、発売された女性週刊誌では、直撃取材に対して映画監督に初挑戦すべく動いていることを打ち明けた。

 これについて最近、石田と電話で話したといういしだは「あるみたい」と、このプランが現実味のある話だといい、「20年30年ほど前から、俺は実は映画監督になりたい人間なんだよっていうのはずっと聞かされていた」と、映画監督は石田の念願であることを説明した。

 ジャンルはアクション映画とされており、いしだは「アクションの中でもセリフの一言一言に意味を持たせたいということで、基本的に政治経済的なところをアクション映画に落とし込むっていうような印象を僕は持ちました」と、硬派な内容になることを推測。

 「話を聞いていて久々にあんなに熱がこもっているオヤジを見た」といういしだは「全力で応援せねばなと思いました」と、協力は惜しまない姿勢。石田からは「出てくれ」と出演オファーを受けたという。

 トレンディードラマの印象が強い石田だが、映画俳優としても澤井信一郎監督、実相寺昭雄監督、森田芳光監督といった名匠の作品に出演している。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス