生田斗真“へりくつ男”素に近い!?東京ドラマアウォード2020

 俳優の生田斗真(36)が29日、都内で行われた「東京ドラマアウォード 2020」の授賞式に出席した。

 日本テレビ系「俺の話は長い」で主演男優賞に輝いた生田は、6年間ニートで無職、自分を正当化するへりくつを並べる男を演じた。「テレビを見ている方や家族、友人に素に近いと言われました。こんなにへりくつ多かったのかと、僕もそう思いました」と苦笑い。「小池栄子さんと家族のライブ感を大事にした。休憩中も前室で稽古していたので、賞をいただけてうれしい」と、苦笑から満面の笑みを浮かべた。

 単発ドラマ部門優秀賞のテレビ東京系「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」では吉田の側近・白洲次郎役で「恐縮しながら、やらせていただきました」と振り返った。連続ドラマ部門グランプリのNHK大河「いだてん~東京オリムピック噺~」にも三島弥彦役で出演しており、主演の中村勘九郎(38)から「今年は斗真ですよ。『いだてん』でもね」と絶賛されていた。

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