井頭愛海 公開日と題材が“鬼かぶり”「鬼滅の刃」を意識しまくり
女優の井頭愛海(19)が17日、都内で行われた初主演映画「鬼ガール!!」の公開記念舞台あいさつに出席。公開日に加え、鬼という題材がかぶっているアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を意識していることをうかがわせた。
同作は、鬼族の末裔である女子高生が正体を隠しながら高校生活を送ろうと奮闘する青春物語。井頭の故郷である大阪の地で初主演作の撮影は行われた。
この日のイベントに井頭は赤鬼風のレッドワンピース姿で登場。公開日と題材が“鬼被り”している「劇場版『鬼滅の刃』-」を意識してか、その衣装には「鬼滅の刃」の主人公・炭治郎が着ている羽織によく似た市松模様が施されていた。
妹と弟がいるという劇中での家族構成が現実でも近かったという井頭。ここから司会が「妹を人間に戻そうと努力しますよね」と鬼違いでボケると、井頭は「ちょっと待ってください!(劇中での妹の)りりかは元から鬼。人間に戻すのは同じ公開日のやつ」と的確なツッコミを入れた。
鬼という設定から「イメージが湧きにくかった」という初主演作も「CGでうまいことやってもらっている」と自信。演じた主人公は当て書きと明かした上で「私も喜怒哀楽が激しいタイプなので素で演じた。ホンマにいつもの井頭です」と関西弁をさく裂させた。