ビヨーンズ・里吉、夢の「科捜研」出演に「腰がぬけた」
ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・BEYOOOOONDSの里吉うたのが、テレビ朝日系のドラマ「科捜研の女season20」(22日スタート、木曜、後8・00)の第1話にゲスト出演することが、16日、同局から公表された。里吉は自己紹介でも「好きな『科捜研の女』の鑑定は歩容認証と成傷器鑑定です」と語るほどの、筋金入りの「科捜研」ファン。8月に新シーズンの製作が発表された際には、「大好きな『科捜研の女』、いつか何かの形で携わることができたら……ずっと夢です」とブログでつづっていたが、これがスタッフの目にとまり出演が決定した。
ドラマ初出演となる里吉は、10年前、山岳部の登山練習中に滑落死した女子高生・河合範子を演じる。共演シーンはなかったが、収録現場では主人公・榊マリコ役の沢口靖子とも対面。ただ、緊張と感動のあまり、自身の思いの丈は伝えきれなかったという。
2018年にグループに加入し、メジャーデビューは19年8月と芸能生活はまだ短いだけに、この日夜に更新した自身のブログでは「こんなにはやく夢が叶ってしまうとは思いませんでした」と驚きとともに喜びをつづった。出演が公表されたことで、この日、里吉の愛称「うーたん」がツイッターのトレンドワードにラインクインし、「生まれて初めて個人でトレンド入りしました こんな日がくるなんて……(2回目) 二重でハッピーです」と感謝した。
グループのインスタグラムにはドッキリで出演決定を伝えられた瞬間の動画も掲載。「腰がぬけちゃったので、カメラ的にはあまりよろしくないリアクションになってしまった」と振り返った。