ティモンディ 神宮の始球式で泣いた理由…コンビ結成時の約束が現実に

 お笑いコンビのティモンディが10日にTBS系で放送された「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜、後10・00)に出演し、4日に行われたプロ野球「ヤクルト-広島」の始球式に登場して大粒の涙をこぼした理由を明かした。

 コンビの高岸宏行、前田裕太は甲子園の常連と言われる愛媛の済美高校野球部出身。高岸はプロのスカウトも注目するほどだった。神宮球場のマウンドに立った高岸は感動でむせび泣き。キャッチャーマスクをかぶった前田も泣いた。涙の理由はコンビ結成時の約束にあったという。

 番組スタッフから涙の意味を聞かれ、高岸はコンビ結成時、前田が「オレがお前をNPBの始球式やらせてやるからな」と言ってくれたことをあげた。高岸は「ほんとにあのとき言ってたことが、かなってるじゃないか。すごいなっていう感謝と感動の涙です」と話した。

 前田は「僕は高岸に誘ってもらってこの世界にいる。きっかけを作ってくれた高岸には、いろんなことをやらせてあげたかった。(恩を)返してあげたい」と述べた。

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