ケンコバ「何か力になれんかったかの…」小倉優香降板いじりに思わず本音

 お笑いタレントのケンドーコバヤシが9日夜、フジテレビ系「全力!脱力タイムズ」に出演し、自身が出演するMBSラジオ「アッパレやってまーす!水曜日」を突然降板したタレント・小倉優香について「何か力になれることあったんかな…」と後悔の思いを込めて語った。

 ケンコバは番組のゲストコメンテーターとして出演していた。エンディングでアシスタントMCのフジテレビ・小澤陽子アナウンサーが突然、思い詰めた表情になり「すみません、ちょっとお時間いいですか?手短に話すんで」と切り出した。小澤アナが「これまで4年間、この『全力!脱力タイムズ』に携わらせていただいてきたんですけど、わたし、朝早く起きて夜早く寝る生活をしていて、この番組出るのがつらくなってきたので『辞めたい』って会社に言ったんですけど、3、4カ月話してくれないのでここで言います。辞めさせてください」と真顔で続けると、ケンコバは大爆笑。「急に言ったらダメですよ」と突っ込んだ。

 この「朝早く起きて夜早く寝る生活-」という言葉は、7月29日の「アッパレ-」生放送での小倉の言葉をほぼ完コピしたもの。ケンコバは「見てる人わかんのかな、これ」と苦笑いで疑問をはさんだ。さらにフリーアナウンサーの吉川美代子、女優の白石聖も同じパターンを繰り返すと、「一部ネットニュースだけで盛り上がってた事件があったんですよ、すいません」となぜか謝罪した。

 メインMCのアリタ哲平(くりぃむしちゅー・有田哲平)の「本番中に急に『辞めたい』とか言う人に対して、どう思いますか」という質問に「おのおのの関係者と話し合ってくださいよ」と無難に返した。しかし、小澤アナが「話聞いてくれないんですよ」と続けると、思わず声を荒らげ「やれよ!仕事は。大人やろ!!」と一喝し、爆笑を誘った。

 最後は「今となっては力になってやれなかったこととか、たまに考えたりしますよ。なんか力になれんかったかの…」とポツリとこぼしていた。

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