小川紗良 大学時代経験の映研部員役に「追体験させていただきました」

 女優・小川紗良(24)が5日、都内で主演映画「ビューティフルドリーマー」(11月6日公開)の完成披露試写に、共演の秋元才加(32)、飯島寛騎(24)、ヒロシエリ(23)、本広克行監督(55)と登壇した。

 “監督絶対主義”の実験的映画レーベル「Cinema Lab(シネマラボ)」の記念すべき第1弾作品。大学の映画研究会に伝わる“いわくつきの台本”の映画化に挑む、映研部員たちの青春を描く。

 監督として現場をリードする映研部員を演じた小川は、実際に大学時代に映画サークルで監督も経験。「こういうあてがきのような役をいただいたのがうれしくて。追体験させていただきました」と笑みをこぼした。

 今作では、本広監督は完全な脚本を使用せず、現場での口頭の打ち合わせで芝居をまとめる“口立て”という手法で演出。本人役で出演した秋元は「最初は不安だったんですけど、撮影期間中に全然悩まなかった。楽しい時間でした」と振り返り「温かい空気感が流れている、前向きになれる作品。ぜひ見ていただきたい」とアピールした。

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