長瀬 TOKIO最後の連ドラはクドカンと…IWGPタッグ復活「幸せに思います」

 脚本家の宮藤官九郎と再びタッグを組む長瀬智也
 宮藤官九郎 
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 TOKIO・長瀬智也(41)が、来年1月期のTBS系連続ドラマ「俺の家の話」(金曜、後10・00)に主演することが1日、分かった。長瀬の主演ドラマは4年ぶりで、「池袋ウエストゲートパーク」(00年、同局系)などでタッグを組んだ宮藤官九郎(50)が脚本を担当。来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所することが決まっており、TOKIO・長瀬として出演する最後の連ドラとなる。

 TOKIO最後の連ドラは長瀬×クドカンの黄金タッグが復活する。「池袋-」、「タイガー&ドラゴン」(05年)、「うぬぼれ刑事」(2010年、すべてTBS系)、映画「TOO YOUNG TO DIE!」(2016年)と次々に世に送り出してきた2人が、今作で織りなすのは、新しい形のホームドラマ。長瀬は、実家で父親の介護をすることになった元プロレスラーという異色キャラを演じる。

 主演ドラマは「ごめん、愛してる」(2017年、TBS系)以来4年ぶり。来年3月末をもって事務所を退所し、新たにクリエーターの道を進むことを発表している長瀬にとって、ラストを飾る連ドラ作品となる。宮藤とのヒットメーカー復活に「幸せに思います」と語るとともに、これまでの歩みを振り返るように「演じる気持ちは『IWGP(池袋ウエストゲートパーク)』の頃と何も変わりません。42歳の思い出にさせていただきます。どうぞよろしくお願いします」とコメントした。

 宮藤は「僕にとっては長瀬くん自体が、連載少年マンガの主人公のような存在です。まだまだ描ける、いくらでも描ける、描きたいと思わせてくれる。どんな無理な設定でも、絶対面白くしてくれる」と“相棒”の魅力を熱弁。「何の疑問も持たずに肉体づくりに励んでくれるのは長瀬君しかいません。もう俺の頭の中では始まってる『俺の家の話』ですが、放送は来年の1月からです」と、はやる気持ちを抑えきれない様子だ。

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