Yae 母・加藤登紀子“DNA”実感「母の存在は欠かせない」

 シンガー・ソングライターのYae(44)が29日、都内で、デビュー20周年記念アルバム「On The Border」(10月7日発売)の発表会を行った。

 母で、プロデュースを手掛けた歌手の加藤登紀子(76)も同席。Yaeは制作経緯を、「私のルーツをたどると母の存在は欠かせない。私の方からお願いしました。登紀子からアドバイスもらえたのはいい機会」と親子共同作業を振り返った。オリジナル3曲と7カ国語で歌うカバー10曲を収録。加藤は、「歌探しの仕方が似ている気がしました」と受け継がれた“DNA”を実感していた。

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