半沢 白井大臣にネットがお詫び モデルの政治家「今の国会にいませんでした」

 27日に最終回を迎えたTBSドラマ「半沢直樹」で、半沢直樹(堺雅人)の言葉に覚悟を決め箕部幹事長(柄本明)の不正追及に加わった、江口のりこ演じる白井亜希子・国交相の潔い姿に反響が起こる中、ネット上では「今の国会に白井大臣はいませんでした」とお詫びするコメントも投稿されている。

 白井大臣は元キャスターでやり手との設定で後編から登場。すぐにモデル議員は?と話題になり、物語がJAL再建を彷彿とさせる内容だったため、旧民主党政権がモデルとの指摘も。その後も、白井大臣が発した名セリフでさまざまなモデル候補の政治家の名前があがり、盛り上がった。

 江口も周囲に誰がモデルかと聞かれることを明かしていた。

 しかしドラマ最終回で白井大臣は、ダメダメで終わった原作とは違い、大臣の立場を失い、党を追われることも承知で、箕部に反旗をひるがえして不正追及。箕部に「説明できないなら謝罪するのが、政治家として人として、最低限度の義務」と迫った。

 最終的には大臣を辞職し、離党して無所属で出直した。

 この清廉な姿にネット上では反響が起こり、モデル議員の名前を投稿したことに「スミマセン」「失礼しました」「全然違いました」とのお詫びや、「最終回のモデルは誰か別の人でしたねw」「現実にこんな正義感と誠実さがのある方がいれば」「箕部のモデルはいるけど」とのコメントが集まっている。

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