花田優一が歌手デビュー 靴職人も続行 細かい作業に「世間のやつらは文句ばかり」

 靴職人の花田優一(25)が28日、読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、歌手デビューを発表。自作の曲「純青」を披露した。靴職人も続け、制作現場にカメラが入った。細かい手作業に驚くスタッフに花田は「そんなことも知らないで世間の奴らは文句ばっかり言ってますから」と述べた。

 花田は曲に込めた思いについて「変な装飾をせずに自分の声も歌詞も歌も全部なんですけど、本当にむきだしの花田優一というものを表現したつもりなのでシンプルな曲にした。生活の一部になるような曲になればと。一番はとりたい。この人歌手で成功したんだっていうのを皆さんに分かってもらえるようなもの。『紅白』って日本人だったら出てみたい」と目標を語った。

 靴職人でもあり、基本的に毎日工房で作業をしているという。現在の注文は「最低限の量だが受けている」と述べた。納期トラブルが話題になったこともあり、注文してから届く期間について花田は「ものによって製法も仕入れも変わる。端的に答えられないが、お客様と相談して。だれになんと言われようと僕がいいと思うものをお届けするために(自分の)ペースでやっていきたい」と話した。

 採寸から完成まですべて1人でこなす。細かい手作業に驚く番組スタッフに「そんなことも知らないで世間の奴らは文句ばっかり言ってますから。見に来いって話ですよ」と語った。

 画家の一面もあり、肩書きについて聞かれると花田は「肩書きはあんまりこだわりがないので、興味ないって感じです」と話した。

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