半沢 えっ!?「大和田ちゃん」ネット沸騰!最後に黒崎パワーワードぶち込む

 27日に放送されたTBSドラマ「半沢直樹」最終回の視聴率が、関東地区で32・7%、関西地区34・7%を記録し、東西で令和ドラマの最高視聴率を更新したことが28日、ビデオリサーチ日報調べで分かった。

 最終回は劇的展開、衝撃シーンの連続で、2013年放送の前作で残された謎を大回収する描写も盛り込まれた。そんな緊迫場面の中で、おネエキャラのエリート官僚・黒崎駿一(片岡愛之助)が、大和田取締役(香川照之)のことを「大和田ちゃん」と呼んでいるネタが挟み込まれ、ネット上が沸騰した。

 半沢直樹(堺雅人)と箕部幹事長(柄本明)が会見場で対峙している間にすさまじいスピードで進んだ、箕部の裏口座割り出し。

 瀬名社長(尾上松也)の協力で秘書・笠松(児嶋一哉)が幹事長室のパソコンを解析し、アクセス履歴から白井大臣(江口のりこ)がUAE銀行に裏口座があることを国税庁・黒崎に伝えた。そして箕部との対決に向かう白井大臣が、箕部の盆栽を破壊して衝撃が走る中、UAE銀行に調査に入って箕部の裏口座を突き止めてきた黒崎が、大和田に「はい、大和田ちゃーん、手に入れたわよ、箕部の隠し口座」と電話した。

 強烈キャラで人気の2人だが、黒崎が大和田をちゃん付けで呼んでいるのは、新事実。

 これまでネット上では前作での役職だった「大和田常務」が最もメジャーな呼び方だったが、パワーワードが飛び出し、一気に「大和田ちゃん」がメジャー化。その後のシリアスなシーンも「大和田ちゃん、辞めちゃやだ」「大和田ちゃん、泣いちゃった」「あばよ!大和田ちゃん」とネタ化している。

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