アンジャ渡部建出演のラジオ番組が最終回 リスナー「とても良かったぞ渡部」
アンジャッシュ・渡部建がナビゲーターを務めていたJ-WAVE「GOLD RUSH」(金曜、後4・30)が、25日の放送で最終回を迎えた。渡部は複数の女性との不倫が報じられ、芸能活動を自粛。6月12日の放送からはピンチヒッターがナビゲーターを務めていた。
同番組は2012年放送開始。8年にわたって金曜日の夕方にさまざまな旬の話題を紹介してきた。
渡部は6月5日が最後の出演。翌週は相方の児嶋一哉が代打を務め、涙ながらに渡部のスキャンダルを詫び、「ほんとに大バカ」、「僕が甘やかした」と相方を叱った。
その後はアンジャッシュと同じ事務所のおぎやはぎ・矢作兼、ホフディラン・小宮山雄飛が代打を務め、小宮山はこの日の最終回まで約3カ月間ナビゲートを務めてきた。
この日はホフディランの相方ワタナベイビーも登場し、女優・森七菜がCMでカバーして話題の「スマイル」と、「恋はいつも幻のように」という代表曲2曲の生ライブを披露。ワタナベイビーは「ありがとう、雄飛がお世話になりました」とリスナーに感謝した。
最後はSuchmosの「STAY TUNE」をかけ、小宮山は「ここで学んだことは、ゴールドラッシュはいつか終わるということですね。これからは芸人さんもミュージシャンもコツコツやっていこうという教訓があったのではないかと思います」と、渡部や著名人のスキャンダルを踏まえたようにもとれるコメント。
リスナーからの「とても良かったぞ渡部」というメッセージを紹介し、「そろそろ解散の時間です。8年間お付き合いいただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。皆さんさようなら」と、別れのあいさつを述べて番組を締めくくった。