金子教授 東京五輪、大阪万博の前にコロナ制圧を…無症状の感染者が震源になる

 立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が17日、ツイッターに新規投稿。東京五輪、大阪万博について疑問を呈した。

 金子教授は「【東京オリンピックは意味あるのか】」とし、「東京五輪、大阪万博の話の前に、なぜきちんとしたコロナ制圧を考えないのか?昨日もアメリカ1197人、インド1283人、ブラジル1090人が亡くなっている。陽性者が仏7千人、英国3千人超えを感染再拡大なのに」と投稿した。

 さらに金子教授は新型コロナウイルスについて「【再び増え出す懸念】」として、「コロナは無症状の感染者が震源になる。症状のあるクラスターが増えると行政検査(保健所、医師会)が増え、症状者検査が終わり行政検査はと陽性者発見が減り出す。だが無症状者プールは大きく、次の感染の波が広がる」と危惧した。

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