河野行革大臣 苛立ち…官邸での順番会見に「とうとう50分遅れ」

 菅内閣で行政改革担当相となった河野太郎大臣が16日から17日未明にかけてツイッターを更新。新大臣の会見を首相官邸で順番で行う慣例に皮肉をリアルタイムでつぶやいている。

 河野大臣は16日午後9時頃「官邸で、この後、総理記者会見、その後、補職辞令の交付、初閣議、写真撮影、記者会見。記者会見の開始は夜11時ごろから。建制順なので私は十四番目。明日になる」と投稿。

 その後、待ち時間が長いためか?次々とツイッターを更新。「二人目ですでに6分押し」「四人目が終わって27分遅れとか」と、どんどん時間が押していく苛立ちを感じさせる投稿が。

 その後一度、ツイッターで頻繁に行っている「タローを探せ」を新閣僚の記念写真で投稿したが、その1時間後「とうとう50分遅れ」と、ぐったり。17日午前2時頃にようやく「おやすみっ」と投稿した。

 河野大臣はこの「50分遅れ」の会見で「この記者会見も大臣が各省に散ってやっていれば、今頃みんな終わって寝ているはず」「ここで延々とやっているのは前例主義、既得権益、権威主義の最たるもの。こんなものさっさとやめたらいい」と訴えていた。

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