新「立憲民主党」も発足 衆参150人参加、新政権へ対決姿勢

 立憲民主、国民民主両党などの合流による新「立憲民主党」の結党大会は15日、東京都内のホテルで開かれ、衆参150人が参加する野党第1党が発足した。初代代表に就任した枝野幸男氏は、菅自民党総裁が掲げる「自助・共助・公助」の理念を踏まえ「行き過ぎた自助を求める新自由主義か、支え合いの社会か、選択肢を示すときだ」と訴えた。

 150人の内訳は衆院107人、参院43人。枝野氏は結党大会のあいさつで「衆院で政権交代の発射台と言われる100名を超えるメンバーが集まった」と強調。その上で「身勝手な解散・総選挙で論戦から逃げるなら、権力維持にきゅうきゅうとし、国民不在の政治であることの証明だ」と述べ、政権発足直後の衆院解散を強くけん制した。

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