金子勝教授 菅氏になっても日本の財政健全化に不安…「いくところまでいくしか」

 立教大学特任教授で慶応大学名誉教授の金子勝氏が15日、ツイッターに新規投稿。自民党総裁選に菅義偉官房長官が選ばれたことに悲観的な考えを示した。

 金子教授は「【スガになっても雪だるま】」とし、「アベ継承で日銀にジャブジャブ借金をおわせて金をすらせる。昨日も大量の国債買い入れ予定、1年超3年以下:4200億円、3年超5年以下:3500億円、5年超10年以下:4200億円。いくところまでいくしかない」と財政健全化を憂えた。日銀は黒田東彦総裁のもと、アベノミクスを全面的に支え、国債や上場投資信託(ETF)の購入で市場に大量のお金を流した。

 金子教授はまた、「【スガ・フェイク】」とし、「スガはコロナ対策で信頼できると提灯メディア最大のフェイクニュースだ。スガの側近が和泉補佐官、税金でコネクティングルームの大坪寛子審議官とともに、クルーズ船以来、コロナ対策失敗の元凶のひとつだ。森友公文書といい、スガは日本の闇だ」とも投稿した。

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