バツ3の六角精児、結婚を語る「若干1名、幸せに…」「ほかの方には迷惑かけた」

 俳優の六角精児(58)が12日、MBS・TBS系「サワコの朝」に出演。4度の結婚歴があり、2011年に2番目に結婚した女性と復縁したことに触れた。

 進行の阿川佐和子から「もてるっていう評判ですよ」と3度の離婚について聞かれると、「それはどこか一部なんですよ。一般的なところには僕の必要性はないし、ダメそうな男がいたときに、そいつを何とかしてあげたいっていう気持ちってどこか女性にあるような気がする」と返した。

 阿川から「母性本能みたいな?」と問われると、否定することなく「『私がしっかりすれば、この人は立ち直ってくれるかもしれない』と思う人が、周りに偶然いたことで、自分はその人と付き合ったり、結婚することができたので、それが結果的にもてるという話になってるんだと思うんですけど」と話した。

 阿川が「でも、何とかしっかりさせてあげたいって思うのとプラス、やっぱり一緒にいて楽しいとか?」と食い下がると、六角は「たまに女性と一緒に居たとき、その人のことを応援したりしてました。頑張れよって。自分から物理的な行動は一切、起こせませんでしたけど」と明かした。

 さらに、阿川から「今のご家庭があるとすると、ああ結局良かったなと思うとこはどこですか」と質問されると、「若干1名くらいの人は、幸せに僕と一緒にいて暮らしてくれてるのかなっていう。ほかの方にはだいぶご迷惑をかけたと思うんで、できれば1人くらいは幸せにしたいなと思う気持ちもありますから」と本音を口にした。

 そして、「2回目に結婚したときの生活がそのまま続いてたら、そうなったとは思えない」と付け加えた。阿川から「1度離れて、もう1度再会したことで」と聞かれると、うなずきながら「どういう風に言ったら、この人は怒るのかなとかっていうこともお互い分かるようになってきた」と“学習”したと認めた。「ギャンブルに夢中になってる中では、なかなか夫婦生活は送れない。家庭というか。翌日の狙い台だとか、競輪選手のことが頭の中にありましたからね。端から見たら、不誠実そのものですから。何とかしてあげようと思っても、これは無理だと思ってしまう。ここ最近になって、今の嫁さんの良さを改めて感じるようになった」と自虐的に話した。

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