松田聖子 財津和夫と37年ぶりタッグ…新曲「風に向かう一輪の花」

 歌手の松田聖子(58)が最新曲「風に向かう一輪の花」(9日先行配信)でミュージシャンの財津和夫(72)と37年ぶりにタッグを組んだことが8日、分かった。松田が作詞と歌唱、財津が作曲を手がけている。

 デビュー40周年イヤーを最強タッグで盛り上げる。これまで財津は「夏の扉」「白いパラソル」「チェリーブラッサム」など松田の代表作の数々を生み出してきた。一躍スターへと押し上げた“恩人”に松田が作曲をオファーし、37年ぶりとなるタッグが実現した。

 デビュー40周年を迎えるにあたり、松田が現在の心境と今後の決意を歌詞に落とし込んだファンへのメッセージソング。松田の歌詞を元に作曲した財津は「詞を読んだときに“ファンに向かって歌う曲なんだな”と確信めいたものがありました。ステージ上でファンの皆様へ向けて聖子さんがこの曲を歌っている姿をイメージしながらメロディを考えました」とコメントした。

 同曲は40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2020」(30日発売)に収録されている。

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