石破茂元幹事長 オタクキャラ&おニューの勝負メガネで強面イメージ脱却へ

鉄道員の帽子をかぶり総裁選へ意欲をみせる石破茂元幹事長=衆議院第二議員会館(撮影・三好信也) 
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 安倍晋三首相(65)の後継を決める自民党総裁選への立候補を表明した石破茂元幹事長(63)が6日、都内で、デイリースポーツなどスポーツ7紙の取材に応じた。「こわもて」の印象の強い石破氏だが、鉄道やアイドルなど“オタク全開”のキャラで親しみやすさをアピール。菅義偉官房長官(71)に対して劣勢にあるが、10年以上愛用したメガネを変えるなどイメチェンも敢行。4度目の総裁選で勝負に出る。

 こわもてイメージ脱却で総裁選勝利を狙いに行く。4度目の総裁選挑戦となる石破氏は「“石破と言えば防衛だ。そして顔が怖い”という固定概念を短期間でどう打破できるかが勝負」と見た目からの“脱却”が勝利の方程式と打ち出した。

 菅氏、岸田文雄政調会長(63)との三つどもえの戦いとなるが、5派閥の支持を固めた菅氏の圧倒的優位が伝えられる。石破氏は「政治に対する諦めが広がりつつある。派閥だけで決まるという現象が起こっているが、そこにおいてあらゆる手段を投じて政治への関心をつなぎ止めたい」と強く訴えた。

 ジャンルを問わない“オタク”の顔を持つ。鉄道にも精通し「昭和テイストな乗り物が好き。仮に時間ができたら千葉のSL鉄道とか宗谷本線に乗りたいね」と語り出すと止まらない。アニメやアイドルなどサブカルチャーへの造詣も深い。

 13年のニコニコ超会議では「石破カレー」店を出店。18年にはドラゴンボール「魔人ブウ」のコスプレを披露するなど、若者たちへ個性をアピールしてきた。「『宇宙戦艦ヤマト』世代なので沖田艦長をやりたいね」と熱い思いも明かした。

 コロナまん延でカラオケはできていないが「キャンディーズ好きの仲間とキャンディーズメドレーを歌える日が来れば良いな」と総裁選勝利後の夢を掲げる。

 10年以上前に購入したという乱視用の縁なしメガネから、秘書やスタッフの意見を基に、黒縁のメガネにチェンジ。「自分の好みよりも見た目が大事ということもある。多くの方に良いと思ってもらうことは大事」。勝負メガネで総裁選に挑む。

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