行定監督 沢尻の「別に」騒動振り返り「機嫌が悪かった」…努力の甲斐もなく

 行定勲監督が4日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演。女優・沢尻エリカの「別に」騒動を振り返った。

 沢尻は2007年9月に公開された行定監督作「クローズド・ノート」に主演。初日舞台あいさつで、司会の女性フリーアナウンサーの質問に対して「別に」と超不機嫌モード全開で返すなど、雰囲気をブチ壊した。

 この騒動について聞かれた行定監督は「あの時は…機嫌が悪かった…。なんとかしようとしたんですけど、努力の甲斐もなく…」と苦笑いした。

 舞台あいさつでは、沢尻が現場にクッキーを焼いてきたというエピソードが司会者から披露されたが、「(クッキーは)焼いてきましたよ」と認め、「だんだん(現場に)溶け込んでものすごくいい雰囲気を作ろうとしてたんだけど…もったいないですね、ああいうことになって」と話していた。

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