菅官房長官 “空手外交”任せろ! プーチン大統領の柔道外交に対抗!?
安倍晋三首相(65)の後継を決める自民党総裁選(8日告示、14日投開票)への立候補を2日に表明した菅義偉官房長官(71)が3日、都内で、デイリースポーツなどスポーツ各紙の取材に応じた。来年に延期された東京五輪の開催を強く意思表示。総理候補の大本命として新型コロナウイルス対策を語る一方で、“空手外交”にも意欲を見せた。
菅氏がスポーツ新聞の記者と向き合った。「安倍総理が前回の選挙戦に臨んだときも、スポーツ新聞の皆さんに会見を開いたので、それにあやかろうと思いました」と、相好を崩しながら告白。政策と同様、安倍政権を“継続”した。
東京五輪の開催見通しについて「私たちは何としてもやり遂げたい」とキッパリ。実現へ向けてはコロナ収束が必須となる。「ワクチンも早ければ今年の暮れぐらいから接種できる。アメリカなど海外でも(感染が)下火になってきているのも事実ですので、薬の開発と並行しながらになりますが、ぜひやりたい」と、現状を踏まえて希望をつないだ。
法政大時代、東京五輪の新種目でもある空手に取り組んでいた菅氏。報道陣からのリクエストに応えて鋭い正拳突きを繰り出した。格闘技好きで知られるロシアのプーチン大統領(67)との“空手外交”に水を向けられると「トヨタがロシアの工場オープンにプーチン大統領を呼びたいと言ったら、『山下(泰裕)が来るなら』と。それで山下さんに頼んだら、本当に来た。スポーツ外交はすごい」とまんざらでもない様子。「空手はまだ首脳でやってる人、いないですよね」と、第一人者へ色気を見せた。
また、2014年に日本将棋連盟から五段免状が授与されているが、自身を「香車」の駒に例えて「まっすぐ!!不器用ですから」と性格を自己分析し、腕を力強く突き出した。座右の銘は「意志あれば道あり」。総裁選を制して、首相として突き進む覚悟をにじませていた。
