半沢放送前から…リーガル古美門のメインバンクが東京中央 8年前密かに小ネタ
TBSドラマ「半沢直樹」がヒットする中、ネット上では主演の堺雅人がフジテレビドラマ「リーガル・ハイ」で演じる偏屈弁護士・古美門研介のメインバンクが話題となっている。
「半沢」は前回放送の第7話では、最近は大和田取締役(香川照之)にだけ反抗的な半沢直樹(堺)が、東京中央銀行内の裏切り者を確かめるために大和田に協力を依頼。大和田が「小学生でも知ってる7文字」を知らないのかと、「お願いします」と大きな声で頭下げるよう言うと、半沢は、ふてぶてしく声を荒げて「おーねーがーいーしーまーーす!」とふんぞり返った。
この演技にネット上では「古美門入ってる」「古美門研介と半沢直樹の区別が付かなくなってきた」と沸いた。
古美門は堺の当たり役で、ひねくれ者で小心者で高慢だが、お金が大好きな有能弁護士。相手を威圧したり、勝ち誇った時や、相棒の黛真知子(新垣結衣)にボロクソに言う時に、このような態度をとる。
半沢とは髪の分け目が左右逆。
一方で、古美門が話題になったのに合わせて、ネット上では古美門のメインバンクも話題に。
2013年に半沢の前作が放送される以前の、2012年に放送された「リーガル・ハイ」第2話で、古美門が手にしていた銀行通帳が「東京中央銀行」だったと、すでに8年前に潜んでいた小ネタの話題でも、盛り上がっている。
放送順は2012年4月期「リーガル・ハイ」、13年7月期「半沢直樹 前作」、13年10月期「リーガルハイ 続編」。