石垣議員「体を壊す癖」投稿を改めて謝罪「拙い表現で反省」党から口頭厳重注意処分

 立憲民主党の石垣のりこ参院議員が31日夜、ツイッターに新規投稿。28日に持病の潰瘍性大腸炎を理由に辞任表明した安倍晋三首相に関して「大事な時に体を壊す癖がある」などとツイートしたことから批判が殺到して同日深夜に謝罪後、改めてこの日、「拙い表現で反省」と謝罪した。

 石垣氏は自身のアカウント(@norinotes)で「本日、我が党の福山幹事長ならびに長浜参院会長より『口頭厳重注意処分』を頂戴しました」と明かし、「私の発言は疾病やそのリスクを抱える方々に向けたものでは決してありません。しかし、解釈の余地を残す拙い表現で、意図せず傷つけてしまった方たちがおられることには、改めて深く反省しお詫びを申し上げます」(以上、31日午後8時51分投稿)とつづった。

 さらに、同氏は連続投稿。「今後は、表現をさらに洗練させることに努め、時代の空気に屈せず、また、権力に萎縮することなく、政治家として言うべきことは毅然と発言する姿勢を貫いてまいります」(31日午後8時51分投稿)と、自身の姿勢を貫く覚悟を示した。

 リプ欄には「怒りしか感じません」「安倍総理の事を言ったとしても、あの文面だと疾患を持つ者、病弱な方が全て対象です」といった批判の半面、「支持します。#石垣議員は辞職する必要ありません」「常識を逸する発言を自民党の副総裁をはじめ多くの方々がしているのでお気になさらず」「説明責任も果たさず無責任にも総理を辞任する安倍総理への国民の計り知れない怒りを国民の代わりに代弁してくれただけであり病気で苦しむ人達へ発言したものではない事は明らかにわかります」などと支持する声も相次いだ。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス