だいたひかる 乳がんで一度は諦めた不妊治療再開へ「可能性低くてもリスクがあっても」

 16年に乳がんのたため、右胸を全摘出したお笑いタレント・だいたひかる(45)が31日、ブログを更新。一度はあきらめた不妊治療を再開することを明かした。

 だいたはアートディレクター・小泉貴之さんと13年に結婚。不妊治療中の16年1月に乳がんと診断され、同2月に右胸を全摘出。抗がん剤治療後に全摘した方の右胸にがんが局所再発し、19年3月に腫瘍の摘出手術を受けた。その後は放射線治療を受けた。がんと診断された後も、凍結した受精卵(凍結胚)の支払いを続けていた。

 だいたは31日にブログを更新。局所再発後の現在は、「卵巣機能を弱める注射と、女性ホルモンをおさえる薬を飲んでいる」ことを明かした。最近、検査で遺伝性のがんではないことも判明したことも過去のブログで伝えていた。

 「凍結胚をどうするのか!?」については、「年齢的には崖っぷちで、乳がんで再発したのでリスクもありますが…代理出産などの選択も視野に入れていた」ことも告白。しかし、コロナ禍で代理出産が現実的ではなくなり、「ただ凍結してある凍結胚をお腹にもどして、私の不妊治療は終了しようと思っています」と説明した。そして、「可能性が低くてもリスクがあっても、やっぱり子宝って魅力が大ありですよね」と不妊治療再開への思いをつづっている。

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