さくら学院 5カ月遅れの配信卒業式は“開校以来初”

 フラッグを掲げる(左から)木村咲愛、森萌々穂、佐藤愛桜、有友緒心、野崎結愛、藤平華乃、戸高美湖、吉田爽葉香、八木美樹、野中ここな、田中美空、白鳥沙南
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 成長期限定ユニット・さくら学院が30日、2019年度卒業公演「The Road to Graduation 2019 Final~さくら学院 2019年度 卒業~」を無観客配信で行った。

 中学校を卒業すると同時にグループからも卒業するさくら学院。毎年3月に卒業式をかねた卒業公演を行ってきたが、今年は新型コロナウイルスの影響で延期に。5カ月遅れではあったが、2010年の開校以来初となる配信という形での卒業公演が実現した。

 卒業生は中等部3年の藤平華乃(16)、吉田爽葉香(16)、有友緒心(つぐみ=15)、森萌々穂(ももえ=15)と、小等部の野崎結愛(ゆめ=12)。配信で父兄(ファンの愛称)らに見守られながら卒業証書を授与された。ラストには同グループの始まりの曲である「夢に向かって」を披露。有友が「私はさくら学院が大好きだ!」と叫ぶと、さくら色に彩られた銀テープが舞い、エモーショナルな展開となった。

 藤平、吉田、有友、森の4人は卒業後、音楽ユニット「@onefive」として活動する。藤平は「みんなですてきなすてきなスーパーレディーになって輝いていきたいと思います」と、今後の活動への意気込みを語った。

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