生駒里奈 いじめられた過去重ね合わせ主演舞台に意欲 出演者コロナ降板も乗り越え…

 元乃木坂46メンバーで女優の生駒里奈が28日、この日から東京・サンシャイン劇場で上演される舞台「かがみの孤城」(9月6日まで同劇場)の公開稽古に、共演の溝口琢矢らと参加した。

 辻村深月氏の原作小説を原作に、同級生から嫌がらせを受けて、引きこもりになった中学生・こころが、自室の鏡から異世界に引き込まれていくファンタジー。

 こころを演じる生駒は「去年、オファーをもらったときから、自分がこころと境遇が似ていたのでひかれた。私も小中学校でいじめられっ子だったから似ていると思った」と、自身の過去と重ね合わせた。

 久々の制服姿を質問されると「聞かれると思って答えを用意していました」とちゃめっ気を見せ、「現役時代と比べられると恥ずかしいからなるべく着たくないけど、役になるから着られる」と話した。

 今公演では、出演予定だった俳優、木津つばさが稽古中の今月22日に新型コロナウイルス感染が明らかになり降板。生駒らキャストやスタッフも全員、任意でPCR検査を受け、陰性と診断された。本番では出演者は全員マウスガードを着用し、最前列についたてを設置して上演される。

 稽古もすべてマスク着用で行われたことを明かした生駒は、溝口と顔を見合わせ「はじめまして」とジョークまじりにあいさつ。「(稽古中は)毎日、目線しか見えてなかったので、やっと人間を見たという感じ」と口元を緩めていた。

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