俳優の原田龍二が２７日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、昨年５月に複数のファンの女性との“４ＷＤ不倫”を報じられた後に、俳優の勝野洋から“絞められた”ことを明かした。

　約１年前の騒動を司会の黒柳徹子とともに振り返った原田。黒柳からは騒動の最中にキャシー中島から激励のメールが来たことも明かされた。

　原田は２００１年公開の市川崑監督の映画「かあちゃん」で、勝野とキャシーの娘・勝野雅奈恵と共演して以来、勝野家と家族ぐるみの親交があり、妻の愛さんはキャシーのキルト教室に通うなどしているという。

　騒動後に勝野が出演する舞台があり、原田は愛さんと２人であいさつ。ここで「勝野さんに後ろから首を絞めていただきまして。コノヤローっていう感じで」と明かした。同席していたキャシーからは言葉は無かったが「妻との関係を感じ取ってくださったと思う」と振り返った。

　しかし、続けてＶＴＲで登場したキャシーは「言わなかったかなぁ。『何が大切か、ちゃんとしなきゃね』って言った気がするんだけど、原田さん覚えてないのぉ、どういうこと？と思います」とチクリ。さらに「次に何かあったら許しません。奥さんが許しても勝野ファミリーは許しません」と宣言され、原田は「かしこまりました」と恐縮。「失敗をした時に見捨てる人と、暖かい言葉をかけて下さる方といらっしゃるので、勝野家の方には頭の下がる思いです」と感謝していた。