タレントの小倉優香（２１）が、２０１９年５月からレギュラーを務めていたＭＢＳラジオ「アッパレやってまーす！水曜日」（水曜、後１０・００）を２６日付けで降板することを同日、同局が明らかにした。これを受けて、小倉の所属事務所はこの日、デイリースポーツの取材に対し、「（ＭＢＳが）しっかりと真摯（しんし）に向き合っていただいて話し合った結果です」と説明。小倉の今後の仕事については「現状は変化がない。協議も重ねている」とした。

　小倉は７月２９日の放送終了間際、突然「やめさせてください」と降板を直訴。ＭＢＳはこの日、書面で行われた夏季会見で三村景一代表取締役社長（６５）が「小倉優香さんにはご本人のご希望どおり番組を降板いただきます」と発表した。

　この日のオンエアでは小倉以外のレギュラーメンバーが出演。ケンドーコバヤシ（４８）が冒頭、「彼女なりの考えや思いがあったと思う」と小倉をフォローし「どこかで見かけたら応援してあげてください」とリスナーに理解を求めた。