サザン松田弘が活動休止 右肩腱板断裂で手術「より良いプレーをするための決断」
国民的ロックバンド「サザンオールスターズ」のドラマー、松田弘が先日、右肩腱板断裂で手術を受け、しばらく活動を休止することが26日、サザンの公式サイトで発表された。
「ドラム 松田弘に関するお知らせ」と題した文面で、「今年の春先より肩の違和感を覚え、病院にて検査を受けたところ、右肩腱板断裂との診断を受けました。大事に至ってはおりませんでしたが、医師とも相談の上、今後も安心して活動が出来るよう、先日、修復手術を受けて参りました。手術は無事に終了し、現在は快方に向かっております」と、手術に至る経緯を説明。
「今後しばらくの間、回復に向けての治療とリハビリに専念するため、ミュージシャンとしての活動をお休みさせていただくことになりました」と、休養に入ったことを明らかにし、「一日も早く、皆様にパワフルな演奏をお届け出来るよう、回復・リハビリに努めてまいります」としている。
また、松田は次の通りコメントを発表している。
「ご心配をおかけしています。
春くらいから右肩の調子が悪く、なかなか回復しないので、病院に行ったところ右肩棘上筋腱板断裂とのことでした。先日、無事修復手術も終え、回復に向けてリハビリに入っています。
今回の手術は、ドラマーとしてより良いプレーをする為の決断でした。しばらくはリハビリの旅ですが、ゆっくりキッチリ一歩ずつ治して、再び皆さんの前で楽しくプレー出来るよう頑張ります!」
