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大塚愛、ホラーで初小説 「読書感想文得意だった」と初挑戦もオファー快諾

 シンガー・ソングライターの大塚愛(37)が、講談社の文芸誌「小説現代」9月号(21日発売)に短編「開けちゃいけないんだよ」を寄稿し、小説家デビューを果たすことが15日、分かった。過去に絵本2冊を手掛けているが、小説の執筆は初めて。数多くヒットさせてきたラブソングからはギャップの大きい、ホラーで新境地を開拓する。

 作詞で磨いてきた“文才”を、新たな世界で光らせることになった。小説執筆のオファーが届いたのは昨年末。大塚は「本を読むのが得意ではない私によくぞご依頼くださったなと。でも学生時代、読書感想文は得意だったんです」と初挑戦を快諾した。

 題材には“書き慣れた”恋愛ものではなく、ホラーを選択。幼い頃から「キョンシー」や「チャイルド・プレイ」といったホラー映画が好きだったという。「私はラブソングのイメージが強いので、ホラーを書くことで読者の方から『なぜ?』と違和感を持ってもらえる」とあえてギャップを狙った。

 少女が夏休みに祖母の家の地下室で、アルミホイルに包まれた謎の物体を見た後、奇妙な出来事に遭遇する-、というストーリー。13ページの短編を、1日で一気に書き上げた。「ホラー作品は観終わった後が怖い。1人でお風呂やシャワーに入っているといつもと違って怖く感じる感じ。そういうものを書けたらという気持ちで書きました」とこだわりを説明。作中では『音』の描写で、恐怖感をかき立てた。

 今後の作家活動にも、「今回書いてみて、自分とは違う人生を覗いてみて楽しむのが小説の良さと気づきました。書きたいものはポツポツあります」と意欲的。歌詞とは異なる、文字の力で魅了していく。

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